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バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ

メーカーより
Wiiリコモンならではシンプルな操作で爽快感を極めたガンシューティング。

『バイオハザード』シリーズ待望の新作がWiiで登場。
本作は、Wiiリコモンの特性を活かしたガンシューティングゲーム。
複雑な要素省いた直感的な操作と、ゾンビを撃ちまくることで味わえる爽快感が特徴。
一人称視点で映し出される画面はそのまま自分の視界となるので、あとは敵に照準を
合わせてガンガン撃ちまくれ!!

レビュー

今作では、歴代シリーズの主人公たちの活躍をなぞるシナリオが多数用意されており、
『バイオハザード』ファンの馴染み深い場所た敵が数多く登場する。 

1.黄道特急事件(バイオハザード0)
2.洋館事件(バイオハザード)
3.ラクーン市壊滅事件(バイオハザード3)
4.アンブレラ終焉(オリジナルストーリー)
5.スペシャルステージ(ハンドガンでゾンビを倒すモード)

の5つのシナリオに分かれ、1~4の本編ステージにはそれぞれ3つずつのチャプター、
及び2~4つの隠しチャプターがあります。

使用できる武器は弾数無制限のハンドガンを主軸に、マシンガン系、ショットガン系、
グレネードランチャー系、マグナム系、ロケットランチャー系が付随します。
ステージ選択時にハンドガン以外に持っていく武器を一つだけ選択でき、
後の武器はチャプタープレイ中に拾うことで拾った弾数分だけ使用可能となります。
拾った弾は全てのステージで持ち越され、使い切ったとしても次のチャプター開始時には
マガジン1つ分の弾数までは補充されます。
武器はCボタンを押すことで順送りで変更可能です。
手榴弾はステージ開始時に3つ所持しており、これは持ち越されません。
Zボタン(変更可能)を押しながらトリガー(Bボタン)で狙った位置に投擲できます。
ナイフは標準装備されており、AボタンやZボタン(変更可能)を押して
リモコンかヌンチャク(変更可能)を振ることで使用できます。

進行はオートで進み、眼前の敵を全滅させるか一定時間経過などで切り替わっていきます。
一応ヌンチャクのスティックで上下左右に視点を若干移動させることも可能です。

スコアに影響するのは、
・クリアタイム
・撃破数(敵)
・クリティカル数
・破壊数(オブジェクト)
で、それぞれにC~Sの評価が用意されていて、総合での評価が決定されます。
ハードモードで全てSランクを取ることでバイオお馴染みの弾数無限武器も手に入ります。

【良い点】
・ゾンビがリアル
よく見れば画質はWiiにしては粗い気がしますが、プレイ中はすごくリアルに感じます。

・ステージが多い
1つのシナリオごとにチャプターが多く用意されており、かなりやりごたえがあります。
チェックポイントでオートセーブされるので、電源を切っても続きからできてとても良心的です。

・敵が強い
シナリオに出現する雑魚敵もかなりの強さ(硬さ)で、初プレイをノーマルで始めるとコンティニューを
強いられることがしばしば。ボスも攻撃パターンが限られているものの手ごたえのある強さです。

・破壊可能オブジェクトが多い
木箱や椅子、机など単純に破壊できるものから、蛍光灯や外灯など破壊することで
照度が変わりプレイに影響を与えるものや、ドラム缶やシャンデリアなど敵にダメージを与えられるものまで
様々なオブジェクトが用意されています。
また、それらを破壊することで回復アイテムや武器が手に入ることもあります。

・二人プレイが楽しい!
単純に火力が2倍になるので、ステージ攻略が容易になります。
二人プレイにすることで目に見える程の敵の攻撃の激化や配置数の増加も(おそらく)なく、
撃破数や破壊数は一人の時よりも減ってしまいますが、スコアを気にせず二人で楽しくプレイできます。
ライフは二人で共有、武器はそれぞれ別になります。

【悪い点】
・ゾンビが硬すぎる
良い点にも書いたことなので矛盾するようですが、雑魚敵であるゾンビの耐久力の高さ故、
ゲーム全体の爽快感はあまり高くないです。
最も多く出現するゾンビでも、体を撃っている限りは何十発も撃ち込まなければ倒れず、
顔を撃っても首が曲がるだけで中々倒れてくれません。
うまく眉間へのヘッドショット(クリティカル)を狙っていかないとすぐに近付かれてダメージを受けます。

・弾無限を取る条件が厳しすぎる
上のようにゾンビが硬すぎるので、弾無限を取って爽快感を得ようと思ったらそうは問屋が卸しません。
難易度ハードで全シナリオSランククリアというとんでもない条件をクリアしないと手に入らないもので、
私も依然として手に入れていません。
今までのバイオのように、イージーなら初期装備で無限マシンガン、それ以外でも全シナリオクリアで
選択(購入)可能、ぐらいのハードルにしてもらわないと、とてもじゃないけど手に入れられそうにありません。
私のような週1、2プレイでは手に入るのがいつになることやら。

・ストーリーをはしょりすぎ
1つのシナリオで過去の発売されたバイオハザードシリーズの1つを追体験する構成になっているので、
3つずつ用意されたチャプターはその主要な1場面のみを切り取ったものでありその繋ぎはウェスカーの語りのみ。
細かいストーリーは思い出すか、調べるかしないといまいち分かりません。
まあこれはガンシューティングには無用なものであるのでそこまでマイナスポイントではありません。

・クリティカルヒットの判定が厳しい
ゾンビは眉間を撃ち抜くことでクリティカルヒットを発生させ一撃で倒すことができるのですが、
「頭部」ではなく「眉間」なのでその判定がかなり厳しくなかなかうまく連発できません。
たしかに口元を撃ち抜いてもゾンビはあまり死ななそうなので、
リアルと言えばそうなのですが、少し厳しすぎるかと思います。

・残弾数が分かりにくい
ポインタの円形部分に残弾数が表示されるため、分かりにくく感じました。
また、リロード中のリロードの文字が大きく邪魔になります。

・武器変更がしにくい
1つのボタンによる順送りでの変更しかないので、とても不便に感じます。
「ハンドガンから2回押せばショットガン」などと覚えていても、
新しい武器を拾うとその回数も変わってくるので大変です。
極めつけは、弾が尽きた武器を飛ばしてくれないことです。
ショットガンだけでも数種類あったりするので、最終的には武器変更が大変なことになります。
これは大きなマイナスポイント。

・アクションが微妙
バイオ4でも不評だったイベント中の敵からの攻撃にランダムに表示されるボタンを押して
回避するシステムが今回も導入されています。
ゾンビに組み付かれたときにも発生するこのシステムですが、
中でも「ヌンチャクを振る」という動作がいまいち反応しにくく、振ってるのに!!とイライラすることも。
文字表示の小ささも合間って、このシステムにより無駄な難易度上昇も見受けられます。
中には一撃死を受けるイベントもあるため、前のチェックポイントまで戻されたりした暁にはやる気を大きく削がれます。
これも大きなマイナスポイント。


【感想】
非常によく出来たゲームで、妻と2人プレイで楽しくプレイしています。
難易度は高めですが、それだけにやりごたえがあり飽きはきません。
Wiiザッパーはヌンチャクを左手に持つスタイルでプレイするようになっているので、
ザッパーを持つ右手がとても疲れます。
しかしオートセーブですので、空いた時間に少しずつプレイするのにとても向いており、
長く付き合っていけるソフトだと思います。
弾数などを持ち越せるのが大きなポイントで、クリアできないと思ったら簡単なステージで弾を集めたりして、満を持して挑むことも可能です。
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